家庭学習の計画は、空いている時間をすべて埋める必要はありません。学校の宿題、部活動、習い事、休む時間を確認してから、無理なく取り組める課題を決めてみましょう。
1. 今週の予定と課題を確認
まず、宿題の提出日や小テストの日を紙に書きます。その横に、帰宅が遅くなる日や家族の予定も書き込んでください。余裕が少ない日は、課題を小さく区切ります。
「英語を頑張る」よりも「教科書の単語を5個、見ずに書いて確かめる」のように、何をしたら終わりかが分かる形にすると、予定を見直しやすくなります。
2. 1日20分の計画例
次は、学校の宿題を進めたうえで、追加の復習に取り組む場合の例です。学年や課題の量によって、時間・科目・問題数を変えてください。時間内に終わらなかったら、続きの場所を記録して区切ります。
| 曜日 | 取り組むこと |
|---|---|
| 月 | 英語:教科書の単語5個を確認し、見ずに書いてみる。 |
| 火 | 数学・算数:授業で習った問題を2問、途中の式まで書いて解く。 |
| 水 | 調整日:月・火の残りを進める。残りがなければ休む。 |
| 木 | 国語:教科書の指定範囲を読み、意味が曖昧な言葉を調べる。 |
| 金 | 理科・社会:今週習った用語を5つ選び、自分の言葉で説明する。 |
| 土 | 今週間違えた問題を2〜3問、答えを見ずに解き直す。 |
| 日 | 今週の記録を見直し、来週の予定を決める。 |
3. 来週の計画を調整する
一日の終わりに、「できた」「途中」「質問が必要」のどれかを短く記録します。途中の課題が続くなら、翌週は問題数を減らすか、使える日に分けてみましょう。
予定どおりに進まなかった日も、翌日に全部を詰め込まず、調整日を使います。分からないところのメモは、学校や塾で相談するときにも使えます。
